設定
Mermaidが起動すると、図に使用する設定を決定するために設定が抽出されます。設定には3つのソースがあります。
- デフォルト設定
- サイトレベルでの上書きは、初期化呼び出しによって設定され、サイト/アプリ内のすべての図に適用されます。この用語は、**siteConfig**です。
- フロントマター (v10.5.0+) - 図の作成者は、図のフロントマターで選択した設定パラメータを更新できます。これらはレンダリング設定に適用されます。
- ディレクティブ (フロントマターで非推奨) - 図の作成者は、ディレクティブを介して図のコード内で直接、選択した設定パラメータを更新できます。これらはレンダリング設定に適用されます。
**レンダリング設定**は、これらの設定を適用してレンダリングするときに使用される設定です。
フロントマター設定
Mermaidの設定全体 (セキュア設定を除く) は、図のフロントマターで図の作成者が上書きできます。フロントマターは、図の先頭にあるYAMLブロックです。
テーマ設定
Mermaidの起動
初期化
初期化呼び出しは、**一度だけ**適用されます。これは、サイトレベルでデフォルト設定を上書きするために、サイトインテグレーターによって呼び出されます。
configApi.reset
このメソッドは、図の設定をサイトインテグレーターによって提供される設定である、サイト全体の設定にリセットします。図をレンダリングするたびに、リセットは最初に呼び出されます。